借金の整理をめぐる詐欺とは?

どのような手口があるのですか?

借金の整理をめぐっては、
弁護士や裁判所のフリをして、
多重債務者などに支払いを求める詐欺もあるようです。

 

よって、こうした督促を受けた場合には、
支払う前に、必ず弁護士や裁判所に
その事実を確認するようにしてください。

事実確認の際に注意することは?

相手が通知してきた
弁護士や裁判所の連絡先を、
そのまま鵜呑みにして連絡してしまいますと、

 

詐欺師につながり
さらに被害が拡大する恐れがあります。

 

従って、必ず自分で調べ直し、
本当の弁護士や裁判所に確認をするようにしてください。

事実確認の連絡先は、どのように調べればよいのですか?

裁判所については、
電話帳やNTTの番号案内(104番)で調べます。

 

また、弁護士については、
弁護士会に直接連絡するか、

 

インターネットの日弁連のサイトで
「弁護士情報検索」
を使って連絡先を調べることができます。

表紙手形の金額は?

表紙手形の金額は、
担保となる原手形の金額※と同額以下でなければなりません。

 

また、表紙手形の期日は、
原手形のそれと同一か、
それよりも短いものでなければなりません。

 

※2枚以上の場合はその合計額です。

 

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