取立屋からの電報は拒否できる?

悪質な電報の受領は拒否できますか?@

悪質な貸金業者の中には、
借主の返済が滞ると、

 

弔電を送りつけたりする
嫌がらせをするケースもあるようです。

悪質な電報の受領は拒否できますか?A

しかし、このような悪質な電報については、
次のような方法により、
受け取りを拒否することができますので、
自分に都合のよい方法を選択するとよいと思われます。

 

■あらかじめNTTに申し出て、すべての電報の受取りを拒否する方法
■電報が配達されるたびに、その内容や差出人を確認したうえで、受取りを拒否する方法

 

ちなみに、電報の受取拒否の相談は、
NTTの場合ですと局番なしの「115番」になります。

拒否するだけでしつこい取立てはなくなりますか?

上記のようなサービスを利用することにより、
しつこい取立てはある程度防ぐことが可能です。

 

ちなみに、違法な取立て行為を繰り返す
貸金業者や取立屋については、
刑事処分、行政処分が科されるほか、

 

被害を受けた借主側は、
民事訴訟を起こして
慰謝料など損害賠償を請求することもできます。

LIBORとは?

LIBOR(London Inter-Bank Offered Rate)というのは、
ロンドンのインターバンク(銀行間)預金市場における出し手金利のことです。

 

実際に提示されている「出し手金利」は、
時々刻々変化するものです。

 

また、銀行によっても異なりますが、
一般に、ロンドン市場における大手ユーロ銀行の、
午前11時時点における提示金利の平均値が、
代表的なLIBORとして用いられることが多いです。

 

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