現住所確認について@
今回のテーマは、現住所確認についてです。
意外に思われるかもしれませんが、
現住所の確認でつまづく人が多いのは事実です。
では、どんな事例が多いのでしょうか?
現住所確認についてA
これについては、
本人確認書類に書かれた住所には、
実は普段は住んでいないとか、
引っ越したばかりでまだ住所変更していないとか、
そういうたぐいのものだそうです。
住所不定は問題外ですよ...
一人暮らしをしていて住民票が親元にあるとかそういう場合が多いのでしょう。
とはいえお金を貸す側からすれば、
不信に思って当然のことなので、
引っ越したばかりという方はすぐに役所に届出るようにしましょう。
ちなみに、業者は住所について不信に思ったときは、
「近くに○○がありますか?」
などと、カマを掛けてくることもあるそうです。
このとき適当に相づちを打ったりすると
余計な不信を抱かせるだけですので注意しましょう。
一人暮らしの人が固定電話の番号を記入し、本人が店頭にいる場合は?
この場合は、本人に
「留守番電話になさっていますか?」
という確認をとってから電話をかけます。
そして、かけてみて
留守番電話だったらOKということになるわけです。
留守番電話にしていないと答えた場合は?
この場合は、かけても無駄なわけですので
一応OKとみなされます。
もちろん、後日自宅にいそうな時間に
確認の電話が入ることになるはずです。
ちなみに、自宅に電話をかける場合、
両親と同居していたり夫や子供がいるときには、
担当者との打ち合わせのもとに
「友人」や「保険の営業」
ということで電話がかかってくるようです。
当然のことながら、女性には女性の社員が、
男性には男性の社員があたるそうです。