返済計画が立たない状況になってしまったら?@
借金の返済計画を見直しても、
収入から考えて返済計画が立たないケースもあります。
このような場合、
一番初めに考えがちなのは、
どこかでさらに借金ができないのかということです。
返済計画が立たない状況になってしまったら?A
しかしながら、現状でも
返済計画が立たないわけですから、
さらに借金を重ねるというのは非常にリスクを伴います。
なので、こうした状況になったら、
できるだけ早期に貸主と交渉するようにしてください。
貸主との交渉のポイントは?
この際、貸主が貸金業者の場合ですと、
個人で交渉するのは困難だと思われます。
しかしながら、
調停を申立てるなどすれば、
ほとんどの場合、借金の総額が減額されたり、
支払期間を延長して
月々の支払額を下げてもらうことが可能になるはずです。
また、調停でしたら調停委員が
アドバイスしてくれますので、
弁護士に依頼しなくても本人だけで大丈夫です。
なお、最悪の場合でも、
弁護士などの専門家に相談すれば、
必ず助かる方法は見つかりますので、
決してあきらめたり自棄になったりしないことが重要です。